マツダは2026年7月23日、「MAZDA3」の商品改良を発表し、1.8Lディーゼルエンジンをラインナップから廃止しました。
代わりに、新たな2.5Lガソリンエンジン「e-SKYACTIV G 2.5」が追加されています。
長年マツダ3の主力グレードだったディーゼルがなくなり、
「なぜ廃止されたのか」「新しいエンジンはどう違うのか」と気になる人も多いはずです。
今回の改良で確認できる内容を、公式発表をもとに整理します。
この記事でわかること💡
- 1.8Lディーゼルが廃止された時期
- 新設定の2.5Lガソリンエンジンのスペック
- ディーゼルと2.5Lガソリンの違い
- 既存の1.5L・2.0Lエンジンは継続
- エンジン別に選べるグレード
ディーゼル廃止の詳細まで、
気になる情報を詳しくまとめましたので
ぜひ最後までチェックしてみてください。
1.8Lディーゼルは2026年7月23日の改良で廃止
マツダ公式ニュースリリースによると、
これまでマツダ3に設定されていた
1.8L直列4気筒クリーンディーゼルターボ「SKYACTIV-D 1.8」は、
2026年7月23日の商品改良でラインナップから廃止されました。
燃費の良さとトルクフルな走りで人気があったエンジンだけに、
SNSなどでは「ディーゼル廃止」というキーワードに驚きの声も見られます。
▼ 詳細はマツダ公式ニュースリリースで確認できます
マツダ公式ニュースリリースを見る
新設定の2.5Lガソリンエンジンのスペック
ディーゼル廃止と入れ替わりで登場したのが、
新設定の2.5Lガソリンエンジン「e-SKYACTIV G 2.5」です。
- 最高出力:179馬力
- 組み合わせ可能なミッション:6速AT・6速MT
- 搭載グレード:25S(305万8000円)・25L(319万円/342万円)
- ボディタイプ:25Sはファストバック専用
特に注目されているのが6速MTを選べる点です。
MT設定を用意するモデルが減っている中、
2.5Lという大排気量エンジンとの組み合わせは、
運転好きのユーザーから歓迎の声が上がっています。
SNS上でも「2.5リッターエンジンと6速MTの組み合わせが気になる」といった反応が見られました。
ディーゼルと2.5Lガソリンはどう違う?
これまでのディーゼル「SKYACTIV-D 1.8」は、
低回転から力強いトルクを発生させる特性があり、
高速道路の巡航や長距離走行での燃費の良さが魅力とされていました。
一方、新設定の2.5Lガソリンは、
排気量の大きさを生かした自然な加速フィーリングが特徴です。
ディーゼル特有の始動音の大きさや、
寒冷地での始動性といった懸念がない点も、
ガソリンエンジンならではのメリットといえます。
燃費性能そのものについては、
現時点でマツダから正式なカタログ値が公表されていないため、
断定的な比較はここではできません。
正確な燃費数値は、公式サイトの車種情報ページで必ず確認してください。
既存の1.5L・2.0Lエンジンは継続
今回廃止されたのはディーゼルのみで、
これまでのガソリンエンジンは引き続き設定されています。
- 1.5Lガソリン(SKYACTIV-G 1.5):15C・15Sグレードに搭載
- 2.0Lガソリン(e-SKYACTIV G 2.0):20Sグレード(セダン専用)に搭載
- 2.5Lガソリン(e-SKYACTIV G 2.5):25S・25Lグレードに新規搭載
- SKYACTIV-X:フラッグシップ「X Touring」に搭載
今回の改良後は、全グレードがガソリンエンジンで統一されたことになります。
圧縮着火技術を使った「SKYACTIV-X」まで含めると、
4種類のガソリンエンジンから選べる構成です。
ディーゼル廃止の背景にある業界の流れ
今回のディーゼル廃止について、
マツダから個別の理由説明は公表されていないため、
この記事では断定的な理由を示すことはできません。
そのうえで、
近年の自動車業界全体の傾向として、
排出ガス規制の強化や電動化への対応コストを理由に、
各メーカーがディーゼルエンジンのラインナップを縮小する動きが広がっています。
マツダはこれまで、独自のクリーンディーゼル技術「SKYACTIV-D」を強みとしてきたメーカーの一つでした。
その代表的な存在だったマツダ3のディーゼルが廃止されたことは、
業界全体の潮流を象徴する変化として受け止められています。
一方で、CX-5やCX-60など、他の車種では引き続きディーゼルエンジンが設定されているモデルもあります。
そのため、「マツダがディーゼル全体から撤退した」というわけではない点にも注意が必要です。
車種ごとの設定状況は、公式サイトの各車種ページで確認できます。
マツダ3は乗用車セグメントの中でも、
燃費と走りのバランスを重視するユーザーが多い車種とされています。
今回のガソリンへの一本化は、
そうした層に向けて、より扱いやすい選択肢を用意する狙いがあるとも考えられます。
エンジン別に選べるグレード早見表
| エンジン | グレード | 価格 |
|---|---|---|
| 1.5Lガソリン | 15C/15S | 236万5000円〜253万円 |
| 2.0Lガソリン | 20S | 275万円 |
| 2.5Lガソリン(新設定) | 25S/25L | 305万8000円〜342万円 |
| SKYACTIV-X | X Touring | 407万円 |
こうして比較すると、
今回の改良は単なる「ディーゼル廃止」ではなく、
ガソリンエンジンのラインナップを4段階に広げる再編だったことが分かります。
よくある疑問をQ&Aで確認
Q. すでにディーゼル車を所有している場合、何か影響はある?
A. 今回廃止されたのは新車の販売ラインナップです。
既存の所有者への影響について、
マツダから個別の案内は現時点で公表されていません。
気になる場合は、購入した販売店に確認するのが確実です。
Q. ディーゼルモデルは中古車市場では買える?
A. 新車での販売は終了していますが、
中古車市場での流通状況は販売店や在庫によって異なります。
詳しくは中古車販売店に問い合わせてください。
Q. 2.5Lガソリンの燃費は良い?
A. 正式な燃費数値は公式サイトのカタログで確認できます。
この記事の時点では、断定的な燃費比較はできません。
Q. 2.5Lガソリンと2.0Lガソリンはどちらを選ぶべき?
A. 用途によって選び方が変わります。
力強い走りを求める場合は、179馬力の2.5Lが候補になります。
価格を抑えつつセダンに乗りたい場合は、2.0Lの「20S」も選択肢です。
いずれも実際の乗り味は試乗で確認するのが確実です。
まとめ
新型マツダ3は、
1.8Lディーゼルを廃止し、新たに2.5Lガソリンを追加する形で、ラインナップが刷新されました。
- 1.8Lディーゼルは2026年7月23日の改良で廃止
- 新設定の2.5Lガソリンは179馬力・6速MT対応
- 1.5L・2.0Lガソリンは引き続き設定
- 改良後は全グレードがガソリンエンジンに統一
- 他車種のディーゼルは継続設定あり
ディーゼルからガソリンへの切り替えを検討している人は、
試乗などで実際の乗り味を確認したうえで、
グレードを選んでみてください。
特に2.5Lガソリンは、
6速MTを選べる唯一のグレードという点で、
他のグレードとは異なる魅力を持っています。
販売店での試乗予約は、公式サイトから申し込める場合があるため、
気になる人は早めに最寄りの販売店へ問い合わせてみるとよいでしょう。

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